一時期、「朝バナナダイエット」が流行りましたよね?
バナナがスーパーから消えたくらい、ブームになりましたが、今も続けている人はどれくらいいるでしょうか?
バナナがスーパーから消えたくらい、ブームになりましたが、今も続けている人はどれくらいいるでしょうか?
実は、朝バナナは一時的なブームで終わらせるのはもったいないくらい、効果の高い食習慣なんです。
バナナじゃなくても、フルーツなら何でもOKです。
午前中をフルーツだけで過ごしてみると、まずは便秘が解消されやすくなるんですよ。
人の体には、1日の中でサイクルがあるといわれます。
午前中は「排泄の時間」、正午から夜8時くらいまでは「消化と吸収の時間」、夜は「休息の時間」です。
体が排泄に集中するべきとされる午前中は、あまり消化に負担のかからない食べ物をとることが大事なのです。
フルーツは、すでに消化済みの食べ物といわれるほど、胃にとどまる時間が短いのです。
これは、フルーツ自体が「消化酵素」を持っているためです。
ほかの食品を食べると、体は消化するのにエネルギーを使ってしまうので、排泄まで手がまわりにくくなります。
そんなわけで、朝フルーツを続けると、体が排泄に集中でき、便秘が改善されるというわけです。
朝食をあまりとらない人には、とくに無理なくできる方法ですので、ぜひためしてみてください!